1.超長期耐久性に優れた防錆・防食金属溶射
鋼材に対して電気化学的な防食効果を発揮する亜鉛やアルミニウム及びそれらの合金を溶射することにより、塗装では得られない強固な防食皮膚が形成され、鋼構造物の耐久性が期待できます。
2.構造物のライフサイクルコストの大幅削減が可能
構造物の規模やその環境に応じて、最も適した使用を適用することにより、長期耐用が可能となり、メンテナンスコストの軽減とライフサイクルコストの大幅な削減ができます。
3.現場施工が可能で、しかも高効率で施工できる
車(トラック)に、発電機、エアーコンプレッサー、ブラスト装置 など溶射施工に必要な設備・機器一式を搭載しており、どのような現場にも直行でき、しかも効率よく一連の施工作業が可能です。
4.高品質溶射皮膜の優れた性能
溶射に最適なブラスト処理による素地調査、徹底した材料管理や施工管理、定められた基準や標準に基づく品質検査などにより、性能面でも、卓越した高品質の溶射皮膜が得られます。
5.施工対象物の大きさや形状を問いません
施工対象物の大きさや形状を限定することなく、塗装と同じ感覚で溶射施工ができ、しかも均質で強固な溶射皮膜が施工できます。また、塗装の下地としても優れており、耐久性と美観が確保できます。
6.どんな素材にも施工が可能で、熱影響や歪みをあ与えません
金属やコンクリートのほかFRP、木材、紙、ガラス、布などにも溶射施工が可能であり、低温溶射のため、鉄影響や歪み、母材の材料にも悪影響を与えません。
7.どんな金属材料でも溶射可能
その他に金属溶射あ、亜鉛やアルミニウムに限らず、ステンレス鋼、鋼合金系、ニッケル合金系、ハステロイなどの材料が溶射可能であり、耐摩耗性、耐食性、耐熱性を向上させることができます。